奈良県議会 2023-03-01 03月01日-05号
身近な例を挙げると、世界文化遺産法隆寺など1400年の歴史を持つ西和エリアは、大阪方面や空港からアクセスが非常に良いにもかかわらず、法隆寺のみの訪問や、通過して県北部に行ってしまう典型的な通過型観光地となっております。
身近な例を挙げると、世界文化遺産法隆寺など1400年の歴史を持つ西和エリアは、大阪方面や空港からアクセスが非常に良いにもかかわらず、法隆寺のみの訪問や、通過して県北部に行ってしまう典型的な通過型観光地となっております。
併せて、通過型観光から滞在型観光への転換をさらに促進するため、宿泊施設立地に対する補助制度の活用や誘致体制の強化により、宿泊施設の質・量の充実に取り組むほか、コンベンションセンター等を活用して会議と観光の両方を楽しめる観光地への転換を図ってまいります。
宇佐市で見ると、コロナ禍前までのバス旅行客は、宇佐神宮に寄って昭和の町、富貴寺から大分空港へ、あるいは別府温泉地へと、ほぼ通過型観光です。 しかし、アフターコロナからの観光動向は、時間をかけての個人旅行が主流となり、モノ消費からコト消費へと変化するであろうと考えられ、新たな滞在型周遊観光を構築するチャンスではないかと思います。
知事は、就任以来、観光振興に注力され、通過型観光から滞在型観光への転換を進めてこられました。ホテル誘致についても、ふふ奈良やJWマリオット・ホテル奈良といった、本県ではこれまで見られなかった、ハイエンド観光客に対応できるホテルが開業するなど、大きな成果も上がっています。宿泊は観光消費額の増加につながることから、いわゆるポストコロナに向け、宿泊施設を増加させる取組はとりわけ重要と考えます。
通過型観光から滞在型観光への定着を図るため、バラエティのある上質なホテルの誘致や宿泊サービスのおもてなし力の向上など、宿泊施設の質と量の充実に取り組みます。 また、高畑町裁判所跡地のまちびらきを本年五月に行い、さらに、四月一日にオープンする奈良県コンベンションセンターを活用して、MICEの誘致や新しい賑わいの創出などを図ってまいります。
議員ご指摘のとおり本県におきましては、通過型観光から滞在型観光への転換を図るために、宿泊施設の質と量の充実が極めて重要でございます。このため、外国人観光客の多様なニーズに対応し、宿泊施設の選択肢を広げるものとして住宅などを活用した民泊、農山村地域に宿泊し、地域資源を活用した食事や体験などを楽しむ農泊を推進してございます。
また、本市観光の課題の一つに、通過型観光になっていることがあげられていますが、観光客が市内の観光資源を周遊して滞在する仕組みをつくるためには、走行性、安全性等が確保された道路網が不可欠になります。 そこで、中津日田道路の整備が進む中で、それと観光資源をつなぐ道路整備について考えをお聞かせください。
このような状況において、東京オリンピックや大阪・関西万博の開催を控え、また県自身が通過型観光から滞在型観光に転換する試みにも力を入れる中、今後はさらなる多国籍にわたる多くの外国人が来県してくることや、滞在時間が長くなることが予想されるかと思います。
宿泊施設が最も少ない有名観光地奈良を脱却するため、県内の宿泊施設の質と量の充実を図る努力を続け、通過型観光から滞在型観光への転換を図ります。 三点目は、愉しむ「都」をつくることです。県民が安心して快適に暮らし続けられる奈良をつくることが目的でございます。
急増しているインバウンド観光需要を取り込み、通過型観光から滞在型観光への転換を図るため、上質なホテルや民泊サービスなど、宿泊施設の質と量の充実に積極的に取り組んでございます。 本県のホテルの客室数でございますけれども、平成二十六年度からの五年間で約千二百室増加しております。今後三年間で少なくともさらに約一千百室増加する見込みでございます。
これらの整備効果を最大限に活用し、通過型観光から滞在型観光への転換を戦略の中心に据え、本県のインバウンドの取り組みを加速したいと考えております。 具体的には、外国人観光客に対する宿泊キャンペーンを新たに実施し、インバウンド観光需要を取り込むとともに、上質なホテルや民泊サービスなど、宿泊施設の質と量の充実を引き続き図ってまいりたいと思います。
知事はこれまで観光振興に注力され、インバウンドを中心に宿泊客を取り込み、通過型観光から観光消費額がより大きい滞在型観光への転換を進めてこられました。 まず、宿泊施設の充実については、国際ブランドホテル、JWマリオットホテルや奈良公園周辺でのホテル誘致を実現され、その結果、奈良はホテル立地の投資先として、これまでにない注目をされるようになってきました。
観光振興においては、急増するインバウンド観光に対応するため、宿泊施設や受け入れ環境の充実を図るとともに、イギリス大英博物館での仏像展示や、東京国立博物館での特別展「出雲と大和」の開催など、国の内外に豊富な歴史文化資源を有する奈良の魅力をアピールされ、通過型観光から滞在型観光への転換を進められます。
例えば、観光振興の取り組みでございますが、オリンピックイヤーになる二〇二〇年までに、新ホテル・交流拠点、高畑町裁判所跡地、奈良刑務所跡地などで上質なホテルが開業いたしますが、その後の大阪万博もございますし、県内各地域で上質なホテルや民泊サービスなど、宿泊施設の質と量の充実を図り、通過型観光から滞在型観光への転換を戦略の中心に据え、県内での観光消費額の拡大が必要だと認識をしております。
本県は、通過型観光から滞在型観光への転換が最重要課題でございます。そのためには、宿泊施設の質と量の充実が極めて重要でございます。民泊サービスは、いろいろな旅行者の方の多様なニーズに対応して宿泊施設の選択肢を広げるものと期待をしております。住宅宿泊事業法にのっとり、周辺の生活環境への悪影響を防止しつつ、健全な民泊サービスの活用を進めるのが奈良県の方針になっております。
通過型観光から滞在型観光への転換をする必要があろうかと思います。そのような方向で(仮称)奈良インバウンド観光戦略二十年ビジョンの策定と実行に取り組んでおりますので、それを変更する気は全くございません。今のままで実行あるのみだと思っております。
登米市は通過型観光が多く、長時間滞在が少なくなっており、観光地までの鉄道や路線バス等の交通アクセスの改善や、さらなる情報発信の強化等が課題となっている。
観光振興を観光消費額の増大という視点で捉えると、四千億円の達成には観光客一人当たりの消費額を高めるため、できるだけ遠くから来県いただくこと、単なる通過型観光地ではなく滞在型観光地になるということが重要なのは統計上も明らかです。
そして、意欲ある市町村と連携するとともに、観光事業者等の積極的な取り組みを促し、多くのインバウンド観光客でにぎわう、また通過型観光から滞在型観光への転換を戦略の中心に据えた活力ある奈良を総力戦で実現してまいりたいと思います。 次のご質問は、ジャポニスム二〇一八における奈良県の取り組みについてでございます。
私どもよりは若干多いんですけれども、実は、滋賀県とか和歌山県より少なくて、外国の方の通過型観光がメーンになっているということで滞在時間の延長ということでの施策の一環ではないかなというふうに捉えているところでございます。